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おれたちはもっとやれる

忘れないうちに、最新公演の感想など。

思えば結成してから、はや3年半ですか。

最初は、赤ん坊達を前にガチガチ・カチコチに緊張してどうにかこうにか「演奏」をしていた我々ですが、いつしか、劇を取り入れ、ダンスを取り入れ、気づけばバンドみたいになってきた。

今回、強く感じたのは、「確固たる我々のグルーヴを獲得することができた」ですね。

運転技術の向上に一定以上の走行距離が必要なのと同じように、バンドにグルーヴが生まれるためには、それなりの練習回数が必要です。

もっといえば、練習だけではない、本番という名の修羅場、「場数」を踏んだかどうか。

もはや「手探り感」はなくて、「こんな音で鳴らしたい」というイメージがメンバーの身体に共有されている、それゆえのグルーヴ。

「おれたちはもっとやれるぜ」そんなことを感じたライヴでした。 バンドマスター/ようへい


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